インドア派のつぶやき

弥永協立病院スタッフ

2012年05月10日 11:10

気温が徐々にUPしてきました
これからまたエコ対策しないと電気代が気温とともにUP
只今薔薇真っ盛りで我家の庭にも漂う薔薇の香り



さて、今回ブログの記事に何をしようかと考え、アウトドア派でもないので(^^ゞ
よく見ている映画の話にしました。
映画館にはほぼ夜勤明けで行きますが、上映時間のタイミングがなかなか合わずほとんどwowwowかスカパーで見るってところです

ここ一年くらいで感動したというか泣けた映画は
「ハーモニー 心をつなぐ歌」2010年/韓国



塀の中で出産し塀の中では18ヵ月だけ我が子と一緒に過ごせるがすぎると養子に出さねばならず別れるシーンは切なすぎです
誰もが心の傷を抱えながら生きる女子刑務所で、「ハーモニー」合唱団が結成
最初はメチャメチャでしたが歌の力が凍てついた女性たちの心を溶かしていき歌も上手くなりソウルでの外部公演へ招待されるのですが、そこで偶然にも園児になった我が子と再会小さな手が実母とは知らずにキュッと手を握ってくれるんです
もうその頃にはティッシュでは足りないくらい涙

「小さな村の小さなダンサー」 2009年中国



リー・ツンシンのベストセラー自叙伝『毛沢東のバレエダンサー』を映画化されたもので毛沢東政権下に、農村出身の11歳の少年が親元を離れバレエダンサーとして成功し米国へ亡命する波瀾の半生を描いた作品
この作品も最後のシーンは感動です。ダンサーとして舞台に立った時、本人には知らされずに両親が来場しており11歳から成人となるまで親に会っていない事を考えると胸にぐっとくるものがあります。

内容は違えど似たような作品に「リトル・ダンサー」ってありますね。

「ザ・ダイバー」2000年


カール・ブラシアの実話を基に映画化された作品で 黒人というだけでいじめにあったり人種偏見を持つ教官、この教官はロバート・デニーロが演じてますが陰湿で(最後はいい人(笑)
その確執のみならず船上での事故で片足切断という肉体的なハンデも克服していくのですがやればできる勇気と父親との約束を必ず実現させるという強い信念や、人種偏見の壁を取り払うという希望も与えてくれてます。

カール・ブラシア役はキューバ・グッティングJr.ですがこの人の出てる映画 「奇跡の手」 恵まれない家庭環境で育ちながらも母親のもとで医者を志し、様々な試練を経て高名な小児神経外科医となったベン・カーソンの前半生を描いた実録これも必見です。

「シーシャンクの空に」・「ガンジー」・「レールズ&タイル」・「奇跡のシンフォニー」・「シンドラーのリスト」などなどまだまだお気に入りの映画は沢山ありますが、またの機会に

インドア派にとってイヤ~映画ってホント良いですね~

関連記事